■自己適性診断ツール「自分って何者?」
キャリアベース様の適性検査結果を活用しながら、社会人大学で活用している診断カリキュラムで、就活生の皆様の適性をカウンセリングする面接形式の診断です。
また、結果診断面接だけではなく、適性検査から自分の読み解き方や、個々の結果から見る現場での実質的な適性の読み解き方など、様々なカウンセリングやアドバイスにて対応しております。
既存の適性診断は就活生に対して 「お客」扱いしている物が多く、良いことにフォ ーカスを当てています。自己適性診断ツール「 自分って何者?」では得意な部分、苦手な部分の両方にフォ ーカスを当てて、「不適正職種」を案内しています。
就職先企業とのミスマッチ原因を未然に防ぐべき適性診断となっています。良い部分、悪い部分にしつかりフォ ーカスしてそれをストレートに表現することが大切と考えています。適職探しの前に、「不適職」の排除が大切だと我々は考えます。
自己適性診断ツール「自分って何者?」を受講した学生にはその結果をストレートに伝えます。既存の適性診断ではやはり就活生を「お客」として扱っているので、良いことを伝え企業斡旋を目的とした回答内容が多く見受けられます。
まだまだ未熟な就活生に対して、ダメ出しが必要です。ダメ出しと言っても人格否定ではなく、今現在のダメな部分、弱い部分、苦手な部分を受講者にストレートに伝え、考えの甘さを気づかせることが大切だと我々は考えます。ダメな部分をしっかり伝えられず、いいことばかりを言われ続けている学生は実は結果的に迷っています。やはり弱みをしっかり伝えることが、学生の独りよがりの考え方を修正することにもなると思います。
既存の適性診断は、今現在のパフォーマンス測定をするものがほとんどです。自己適性診断ツール「自分って何者?」では、現在のパフォ ーマンスだけでなく、今後の伸びしろについてと、変化・成長する可能性が大切と考えます。「俊秀」という事は勉強ができることではないです。会社の方針に従う、言われたことに素直に取り組む、与えられたことに対する取り組み姿勢、マインドの強さこそが「優秀」ということです。
さらに、この部分が成長できるのかどうかを測定できるのが自己適性診断ツール「 自分って何者?」です。今の能力と将来的に成長できる能力は違うのです。そこを測定しなければなりません。我々は今現在の優秀に見える人材よりも、中長期的に成長をし続ける人材を優秀という捉え方をしております。
入社をする時に俊秀で、入社をしてから成長が止まる社員は優秀とはいえないと考えます。このような社員は、企業の重荷になるのではないでしょうか。
自己適性診断ツール「 自分って何者?」を大学内、もしくは大学推奨の下、学生に受講させた場合、その結果を大学様側ヘフィ ードバックします。全体的な学生の傾向値や、特性をレポート提出します。
また、個人個人の結果をキャリアセンター (就職支援課)様ヘフィードバックして、学生からの質問、対応に役立てていただくことができます。
【検査の実施について】
現在は個別対応とさせて頂いております。
学校で生徒様向けの活用、企業様の採用における活用法など、詳しくはお問合せフォームより、まずは適性診断の資料を請求ください。